▼2008年03月26日

ハンモックカフェ

先週の休日、吉祥寺のハンモックカフェ「Hanmock cafe+gallery mahika mamo」に行ってみました。ハンモックというものになんとなく昔から憧れを抱いているのは私だけ?私だけ?

靴を脱いで上がる方式の不思議カフェ。もちろん席のほとんどはハンモック!
おっされーな空間の中、ココアを頂きました。このココア、ココア好きには上の上クラス!
最近ココアで「アタリ」がなかったので、とっても幸せな気分になりました。

やっぱハンモック欲しいなー
部屋の中にハンモックを吊るすのが夢でして
一度ビレバンでやっすいのを買ったんですが、固定できずお蔵入りしてます。
イスタイプのハンモックいいなー。本当に寝る系のはきっと落ちる…。




Hanmock cafe+gallery mahika mamo
武蔵野市吉祥寺南町2
営業時間:12時~19時。水曜定休
地図はこちら  
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▼2008年03月23日

読書便覧Ⅱ

ホワイトデーにブックカバー&栞を頂いたので音符ますます読書せざるをえない状態に。

9.「タイムクエイク」 カート・ヴォネガット
カート・ヴォガネット2作目。難しかった…なにしろ小説とエッセイが入り混じっていて、その区分が曖昧なもんだから、読解するのに一苦労。本を読むにも能力のレベルが問われるのか…はたまた私の読解能力が低地のレベルなのか。
ちょっと皮肉めいた感じは前回読んだ小説に通ずるものがありました(そりゃ作者一緒だもんな)。
タイムクエイク


10.「挑む女」 群ようこ
群ようこ3冊目。4人の個性的な女性の生活を書いた小説。一人せっせと働く女、親の金で優雅に暮らす女、結婚して生活に追われる女、生きる目標はすべて「男」って女。
特別仲良し、なわけでもないのに、性格も互いに似ても似つかぬ、理解もできぬ、という感じなのに、なんだか気になる存在。まずその4人の関係にちょっとしたアコガレを抱く。
人間自分と違うフィールドの人間と付き合うことでちょっとずつ知らぬ間に影響を受けて、成長していくもんなんじゃーないかと思いました。うん、なかなかいい話。
挑む女

11.「愛と死」 武者小路実篤
実篤記念館に行ったので、とりあえず。「おめでたき人」を読んだときの、あのグダグダ、ウダウダな印象に見事に応えてくれました。またグダグダだ!でも今回はちょっといい奴というか、同感できるような箇所もあって、読んでいくごとに「がんばれ!」と応援してしまうやや好感度アリな主人公(おめでたき人はめでたすぎて・・・)でした。パリへの長期旅行中、国に残してきた許嫁がころっと死んでしまうというものすごくヒドイ物語。
「若い人がどうしてこんなに早く死ななければならないのか」というような文には、実は反戦の意も込められていた、ってのは後の解説でやっと理解できたのだけど、なるほど、すごいな。
こういういわゆる時代の名作といわれるものはちゃんとその書かれた年代やら作者の思想ってのを理解しといたほうが読書に深みが増すはず…っていきなりまじめになってしまいましたよカエル
「おめでたき人」はすすめないけど、これは読んでも損はないはず。
愛と死改版


12.「ここまできてそれなりにわかったこと」 五味太郎
五味太郎は昔から絵本で慣れ親しんでいた作家。でも大人向けの本は読んだことがなかったので、たまたま見つけて手にとってみました。シンプルに「それなりにわかったこと」が150頁くらいずらっと書かれていました。


『どうやら神は存在するが、かなり混乱したやつにちがいない、ということ』
『「白玉ぜんざい」を食べながら、高度な悪事を企てるのは難しい、ということ』
『文化の基本は「暇つぶし」というところがあるから、高速、高能率はあまり文化的ではない、ということ』

素敵。
ここまできてそれなりにわかったこと

13.「明日の記憶」 荻原浩
荻原さんの本は制覇した、とか思ってたら、有名な本をまだ読んでなかった!渡辺謙主演の映画にもなった作品ではないですか。
しかも他にも調べたらまだけっこうあるのねー。単行本でけっこう出てる・・・けど高いんだよなあ。

若年性アルツハイマーというかなり重いテーマの作品。テーマがテーマなだけあって、読んでいても全体的に心が沈むのだけど、「まけないぞ!」的な現実離れした押しつけがましさはない、主人公の意識を超えた「生」への執着(いい意味で)が心を打つ。30~40代あたりに絶対モテる「恋愛」小説かもしれない。映画も観たいな。絶対泣くからひとりで。
明日の記憶

  
Posted by どいつ at 10:18Comments(0)TrackBack(0)文化活動

▼2008年03月20日

武者小路実篤。

ぶらり途中下車の旅番外編。なぜか浮気な京王線の旅。

気になる平屋物件を覗いてみる旅、だったんですが、たどり着いた駅は駅前にマクドすらなく…無念。平屋自体はよさげだったんですが(外観だけ見た)日当たりがどうも悪い。
まー昨今日当たりのいい平屋なんて持家以外に都内じゃー考えられんのかもしれませんが・・・否、あきらめまい!

平屋探しが趣味となりつつあるどいつですこんにちは。

そんなわけで、知らない町をふらふらしました。梅やらももやらが青い空に映える。道に迷いつつも、その迷い道にある「偶然」との出会いは楽しいもの。とかいいつつお昼何も食べてなかったのでナビでつつじヶ丘の駅へ向かって(GPS携帯万歳!私も欲しい…)、念願のマクドに(ジャンク好きですみません)。
その後、駅前に張り紙がしてあった「武者小路実篤記念館」を覘いてみることにしました。
特別武者小路実篤が好き、ってわけでもないんですけど・・・・以前「友情」と「おめでたき人」を読んだことがあったので。「おめでたき人」のイメージがすごく強くて、とにかくグダグダした自己中心的な主人公のグダグダさがなんともダメ人間、って印象しかなかったんですが(苦笑)、「新しき村」とか、改めて見るとけっこうすごいおっちゃんだったんだなー、と思いました。
村つくっちゃう、って、本当に斬新すぎでしょう。

資料館はかなり充実していて、自由に閲覧もできるようになってました。
OA機器もけっこうちゃんとしてて、番組を選択して観られるビデオで実篤さんの生涯をざっと知ることもできました。
記念館から少し歩くと、90歳で亡くなるまで実篤さんが奥さんと住んでいた「旧実篤邸」がありました。景色抜群の平屋(笑)理想すぎる…。天井にある明かりを入れるための障子窓とか、箇所箇所がモダンで、ゲイジュツカの住むこだわりの家、といった感じでした。ウラヤマシイ。




武者小路実篤記念館
東京都調布市若葉町1-8-30
地図はこちら

帰りに駅前にある麺屋さんでそばを買いました。麺の専門店で麺を買ったのは初めて。
ちょっと粋じゃな~い、と自己満足したのでありました。もちろん味もおいしゅうございました。


この木の空間は、何?  
Posted by どいつ at 11:06Comments(0)TrackBack(0)でかけた。

▼2008年03月20日

柿生賃貸事情。

ぶらり途中下車小田急線の旅、第八回。
今回は百合ヶ丘から新百合ヶ丘、柿生~鶴川まで。

百合ヶ丘駅からちょっと坂を登ったところに見晴らしのいい公園があるってんで、そこへ寄り道。ちょっと迷いつつたどり着いた「弘法松公園」は、昔、弘法大使が植えたとされる樹齢数百年の松があったそう。残念ながら今は跡地に若松(といってもけっこうでかいけど)が植えられていました。

天気がよければ富士山も拝めるとか。
強い春風に、薄着をしてきたことをちょっと後悔しつつその場を後にして向かったのは新百合ヶ丘駅前。地図が微妙だったのだけど、イトーヨーカ堂を含むでっかい商業施設「エルミロード」を発見。それに向かって歩きました。閑静な住宅の庭には目白が!いい感じに写真をパチリ。人様の木、ですけれどもね…。

新百合ヶ丘は急行も停まるだけあってかなり栄えてるイメージ。新しく、これから充実していく町、という感じがしました。住むには便利そう。ラッシュ怖いけど。

新百合ヶ丘の駅付近を過ぎると、畑もちらほら。理想的な平屋もあったりしました。いいなー平屋。
そして多摩線と小田原線の境目に到着。さらば多摩線。

しばらうく歩くと柿生の商店街らしきもの(?)もちらほら。柿生ってカキとお寺の町、なのだね。電灯についてる「柿生」のフラッグのフォントが「カキ」と「お寺」をモチーフにしたものになっていて(写真撮れなかった)、妙なところにオサレな柿生、ニクイな、と思いました。

燃やしすぎ


ロック柿生


柿生の駅前の賃貸家さんの店先でよさげな平屋物件情報があり、徒歩15分、ってことで行ってみました。が…ちょっと予想に反した物件で残念。やっぱ実際見てみんとわからんもんです。
しかしながら柿生過ぎると平屋が明らかに多いことに気付きましたよ。ふむふむ。今後の参考にさせていただこう。

そんなわけで鶴川駅に到着。

あんまり特記するスポットがなかったな…柿生の駅前にある「立花柿生店」って和菓子屋さんはけっこうおいしいらしいです。食べなかったけど。もっと奥地に行ったら「寺家ふるさと村」っていう集落(?)があって、昔懐かしな田園風景が眺められるそうです。田んぼが青々とした時期に行ってみたいな。  

▼2008年03月08日

読書便覧

2008年は読書をするぞ!と宣言して2か月たった現在。
去年よりはたくさん本を読んでる気はしているので、どうせならということで記録してみることにしました。といっても1冊1冊、きっちりレビューもどきを書くのも面倒で続きそうにないので、ちょこちょこっと書く程度で。

1.「バゴンボの嗅ぎタバコ入れ」 カート・ヴォネガット
爆笑問題の太田さんがヴォネガットを推薦していたというかなりミーハーな理由で手にした作品。単純に岡山の本屋にヴォネガット作品がこれしかなかった(苦笑)。短編23作が入った作品で、かなり読みやすかった。皮肉めいていながらもちょっと心があったかくなる、不思議な本だった。
バゴンボの嗅ぎタバコ入れ


2.「信仰の現場 すっとこどっこいにヨロシク」 ナンシー関
故ナンシー関が、いろんな「信仰」を持ってる人たちを遠目(あるいは近目)から見てレポートするエッセイ。矢沢を愛する人たちを追うレポや、子供を「劇団ひまわり」に通わせる親たちを追うレポ、年末ジャンボマニア、トップグリーダー…一番すごい!と思ったのは「ウィーン少年合唱団」マニア。
世の中にはいろんな人がおるのだね。
信仰の現場

3.「ハードボイルド・エッグ」 荻原浩
荻原浩の作品はこれでたぶんひととおり制覇できたのかな。なかなか見つけられなかった1冊。読むとやっぱり面白い。まったく好感度の持てない、基本だめだめな主人公が、ページをめくるごとに愛おしくなる。ラストのどんでん返しにも驚いた。
ハードボイルド・エッグ

4.「どにち放浪記」 群ようこ
群ようこのデビュー時期のエッセイ集。恐ろしく読みやすい。アウトローな感じが心地よい。群ファンになりそう。
どにち放浪記

5.「東京ゲストハウス」 角田光代
アジア放浪の旅から帰国した若者が、自由奔放な人間たちが集まるゲストハウスのような宿に転がり込んで暮らす中、「旅」の終着地を探す青春小説。私はアジア放浪やらなんやら、国外に「自分探しの旅」とかする人間が嫌いなので、イライラしながら読んだ。だからラストですっきりした。
夏休みにも終わりがある。
東京ゲスト・ハウス

6.「おやじ丼」 群ようこ
群ようこ2冊目は短編小説集。
断れない人/恥ずかしい人/ゆるい人/うすい人/うろたえる人/勝手な人/まめな人/ケチな人/臭い人/ひとりの人/やる気のない人/スケベな人
どうしようもなく迷惑なおやじさんたちをはたから見て苦笑いして楽しむ本。あくまで「はたから」で、こんな人が身近にいたらめちゃくちゃ迷惑(苦笑)。
おやじ丼

7.「捨雛ノ川」 佐伯泰英
時代小説。シリーズものの18巻なのだけど、途中からでも十分面白かった。磐根さんという脱藩武士の生活を追ったもの。町奉行の人間でもないのにその「腕」で人から便りにされまくり、気づけば命を狙われちゃう磐根さん。それでいていっつも「のほほん」としてる。時代小説なんて小難しいばかりかと思ってたのに、すらすら読めちゃった。(文字がでかいのもあるけど)。
捨雛ノ川


8.「梅雨の蝶」 佐伯泰英
磐根さんシリーズのつづき。はまっとるなー。
梅雨ノ蝶

現在磐根さんシリーズの続き「野分の灘」を読んでます。
今日は図書館に行くので新しいの、何か借りてくる予定!  
Posted by どいつ at 08:30Comments(0)TrackBack(0)文化活動

▼2008年03月04日

黄色い空とさんせく

ぶらり途中下車小田急線の旅。第七回!連ドラだとラストに向けてちょっと動き出す時期ですが、小田急線侮りがたし。まだ中間地点といったところ。今回は前回の執着地点生田駅から読売ランド前、百合ヶ丘駅まで。距離的にはそんなにないんですが、春一番って風の強さにはまいりました…。

旅の前に梅ヶ丘の梅を見に行きました。そのころはまだ一分咲き程度。にもかかわらず梅まつりには大勢の人が集まっていました。みんな花よりだんごか焼きそば、て感じでしたけれども。ひとのことはいえないわたくし、サザエさんのごとく1本250円のやきいもをGET。ほくほく~。


生田から読売ランド前はいたって普通の住宅街だったため割愛いたします。で。読売ランド前駅近くでみつけたのがかわぶき屋根の旧家の修復作業。おおお。長者さんかなにかだったのかな?よくわからんけど一般のおうちっぽかったです。
その後ちょっと裏手に入って、「多摩自然遊歩道」とやらを歩きました。一応看板があるのだけど、入口はどうみたって近所の裏道。大丈夫か?と思ったけど、歩いて行くとちゃんと「自然遊歩道」的雰囲気になってきました。竹林もあって、おやまあなかなか。遊歩道の終わり、たどり着いたのはなんだか騒々しい場所でした。読売ランドの繁盛ぶりかと思いきや、となりのサッカー場の試合だったみたいです。練習なのかな?川崎フロンターレ?ってトラックもありました。
サッカーへの関心が果てしなくゼロに近いわたくしはグラウンドを横目に「川崎市フルーツパーク」へ。
果樹を中心とした植物園だそうです。


だだっ広い空間!


まあ、風がものすごく強かったしね

季節的にね、オフだよね


施設改築工事中(?)みたいでした。でも中にははいれるらしくって、ここまで来たんだからバナナの1本2本見て帰らんと!と思い、入場者の名前を律儀に記入して(無料)とりあえず「休憩所」へ。


・・・・ここ、何?!

川崎市が一望できる風景は、なかなか。

しかし・・・・・・・・ゆるい。ゆるすぎる。なんなんだ、この空間は!?

フルーツパークってことで果実に関する研究もおこなわれているようで(たぶん)、ものすごーく古い「レッテル」(ラベルってほうが一般的な気が…専門的なのか。)がガラスケースの中に並べられてありました。あと、昔の農具も「なぜ!」ってほど不自然に置き去りに展示されていました。自販機が置いてなかったのが残念。ゆっくりできそうな場所だったのに。

その後、冬でもみれそうな場所、温室コーナーへ。
期待どおり、そこには南国のフルーツたちが元気に育っていました。バナナや、バナナー。


読売ランド周辺からまた駅方面に向かうのに、もと来た道はあるかないのがぶらり旅。
ってことで・・・・


迷ったよー。


すごい風のなか、たまたま通りかかったお寺さんには立派な塔が。
ごーん。

しかしながら限界も限界、風のせいで折れた小枝を踏みながら、百合ヶ丘駅へ急ぎました。なんとか駅に到着!やれやれ~。